食べ物の取り方のバランス
週の5日は野菜、そして週の二日は好きなものを食べるとよいそうです。
昔はごちそうであったお肉が今や日々食卓に並んでいます。
しかし肉を育てるのには野菜の10倍の水がそして体にも負担になります。
体重の増加。そしてこれは研究で分かっているか化学的なものかわかりませんが
肉は味付けの調味料の兼ね合いかもしれませんが
中毒性や食べ過ぎのきらいがあることが
ベジタリアンを2年続けてわかりました。
肉自体は肉ダイエットがあるように太りません。
しかし多くの人が肉を酒肴(しゅこう)することで
それに合わせるものや味付けによってカロリーが
多くなるように思えます。
私の場合も菜食から肉が
入った食事に変わり量は変わらないのに
一年で体重が10kg増えました。
菜食の時は食べ過ぎがあったときも
すぐに体重は戻るのですが、なぜか肉食に
切り替えてからは食べ過ぎた時は必ず
体についていきました。
それは肉と野菜の商家の時間が大きく
違うことが大きいかもしれません。
野菜は通常3時間程度で消化されますが
肉は消化に時間がかかり8時間程度
かかりその間、体は消化にエネルギーを取られ
なんだか頭もスッキリしない感覚がありました。
そして頭が行動の指令を出すので知らないうちに
行動量が減ったのも体重増加の加速を押し上げたの
でしょう。
食べ物一つで頭の回転や体の調子
それに伴い日々の生活が変わっていくのです
ですから私たちが日々何を口にするかは長いスパンで見たら
良い習慣を作っていくか否か、私たちの人生を左右していくと言っても
過言ではないでしょう。
日常で気づいていませんが私たちが豊かな生活になって
今まで特別な日のものだったお肉やお砂糖を使ったもの。
海外から輸入されてた小麦など、日々取る必要のないものを過分にとっているいるということ。
栄養的には過度に不要な成分を取りすぎていることを心に留めていくのが大切なようです。
油による体の酸化
油の種類によって、体の酸化は進みます。外食時には、フライドポテトや唐揚げなど油を使っているものは極力避けた方がよいです。いわゆるジャンクフードも体の酸化を進めるので、加工肉のベーコン、ソーセージ、ハムは本当にたまにの頻度に留めた方がよいようです。
いるということ、今までの人間の生活で十分だったもの以上に過分に
とり過ぎていると言うことを心に留めていけたらと良いと思います。